このブログの説明
このブログをざっくり一言でいえば・・・
VBAを仕事にするための奮闘記
になります。
更新頻度は月に2回程度ですが、VBAで仕事ができるくらいのレベルになるまで、コツコツデバッグを繰り返し、その経過を記していきます。
想定する読者ターゲットは、VBAの入門書は読んだけれど、何をやっていいかわからない人向けです。使っている参考書なども紹介していきます。
とはいえ、個人的には
そんな気負いがありまして、そこにはこのような背景があります。
睡眠障害のため雇用で働かせてもらえない現実
私は現在45歳。高校一年生、15歳の時に睡眠障害を発症しました。
この30年、実にいろんな苦難がありましたが、軒並み寝付くまでに、毎日4~6時間の時間が犠牲になっています。時には眠れないまま朝を迎えることもあります。30分くらいで毎日ことっと寝てしまう人には「4時間床についていても眠れない」ということがどれほどの苦痛を伴うものなのかピンとこないかもしれません。寝ようとウトウトしだすと針で刺されて延々と寝させてもらえない。そんな拷問のような時間を過ごしています。
眠れない苦痛は、実生活にかなりの差し障りをもたらします。
兎にも角にも、いつ不眠が起きるかわからないため、時間を守るということが不可能です。
一睡も出来なかった日は、寝不足のストレスからパニック発作を起こして意識が飛ぶこともたびたび。
友達と待ち合わせをして、朝まで眠れなかった日は、ドタキャンせざるを得ません。
ましては、雇用契約を結んで、毎日決まった時間に働くことをやです。
それでも仕事がしたい!
2013年からフリーランスで仕事を取っていますが、なんの実績を積むこともできなかった私にやらせてもらえる仕事はほとんどなく、やっとみつけた仕事でも、せいぜい時給150円にしかならないということも。
3年前に一念発起して、プログラミングを身に着けて、単価の高い仕事を取ってやる!という目標を立てました。
最初はPythonから手を付けましたが、基礎を一通りやり終えたところで学習迷子になりました。次にやるべきことがわからないのです。
なによりPythonはじめ、プログラミング言語は、それらを使用するための統合開発環境などの環境構築が大変です。
VBAとの出会い
友達が、業務で役に立つかもしれないからVBAを始めたという話を聞きました。
その時に、はっ!と気づきました。
VBAならExcelさえあれば統合開発環境なしで存分にプログラミングがやれる!
早速、私はアマゾンからVBAの入門書を取り寄せました。
入門書から始めて、プログラムを実行するとセルに反映されて、くるくる動いてくれる快感。
VBAは学習迷子になることもなく今も学習が続いています。
時にはVBAに限界を感じて、またPythonやJavaScriptに戻ることもありました。
一通りのことが出来るようになると、仕事になるというスクレイピングやAPI活用をやりたくなったのです。
しかし、VBAは実は奥が深くて、これらのこともやれてしまうということを知りました。
私をやる気にしてくれた記事がこちら
というわけで、とにかく、まずはVBAを極めます。
そしてVBAで仕事ができるようになるまで頑張る!
飽くなき挑戦は続きます。